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【ヴァイスシュヴァルツ】映画五等分の花嫁 五月8扉構築 雑感【デッキレシピ】

こんにちわ、一週遅れではありますが五等分映画パック、無事発売されましたね。

土曜、日曜で何戦か回したのでその辺の感想を書いていこうと思います。

 

いつも通りレベル0から語っていくんですが五月はこのレベル帯が一番強化されました。ここでイカれたスペックのカードを貰ったおかげで他のレベル帯も引っ張られて強化されたという印象を抱きました。各種起動誘発を発生させるために集中をひねる必要なくなりましたからね。新規が強すぎて1帯レベル応援が抜けてるのはホント草生えますよ。

ぶっ壊れその1はRRの4500両断(霞)です。イカレスペックです。後攻初動としてシンプルに強いのもそうですが後列がまだ揃ってない時にここを起動誘発のトリガーとすることができるのはかなりデカいですね。五月は起動誘発ありきのデッキなので前弾までみたいにトリガーとなる集中を引き込めなくて何もできなかったみたいなことは少なくともなくなります。オカ研がソウル2で殴るのでそこを両断で再利用するだけでも相手にかなりの圧をかけられるのはすさまじかったですね。

ぶっ壊れその2はレスト2000パンプの置物ですね。レベル応援を押しのけての採用です。旧弾集中と同じく手札上限を増やします。五月は手札9枚で戦います。

このカードで基本的に起動誘発をしていくんですが真ん中の効果がリバース条件の控え回収とアドを取る能力を付与するのでここを上手く使えればかなり手札管理楽になると思ってます。(自分は2000パンプばかり使ってました)

今は集中3、2000パンプ2の配分ですがフカ次郎を採用していて且つ1対応が3ルックだったりと山掘りをそこまで苦にしていないことを考えると枚数を逆にしてもいいと思ってます。山を掘らずにコストを吐けるのも大きな利点ですしね。

ぶっ壊れその3

控えクロックのオカ研というだけで強いのにここに起動誘発でソウル2になるテキストが付いてレアリティがRですよ。査定狂ってますね。

システムカードであるオカ研にこのソウル2になるテキストが付属してるのが非常に凶悪で、8電源の1/1/7500みたいな踏みにくい相手でもサイドしやすいのはかなりのメリットです。

両断との相性も良好でソウル2を序盤からゴリゴリに押し付けていけるので相手は相当嫌だと思います。

他のカードで新たに採用した新規はこのフィレス五月ですが、このカードは上記3枚に比べればそこまで強いカードではないです。所詮フィレスですしね。

役割は手札整えつつクラマを探しにいくカードなので旧弾の『最悪のタイミング』との選択になります。自分はストック吐けるのを利点と考え新規を優先しました。最悪五月が弱かった訳ではないですが新規も手ごたえ的にも悪くないので現状はこのまま新規採用でいこうかなと思ってます。

0帯での既存カードの続投はこの2種、集中は手札上限を増やす役割があるので抜けません。

前述した通り枚数に関しては2000パンプと要調整ですね。

そして紹介した5種類はどれも先1で強いカードではないので0相打ちを4枚採用してます。両断との相性もいいですしね。1対応の性能上、山掘りや手札捨てるカードが必須なデッキではないので相打ちを嫌うならTDに入っている2コストアンコ付与の4000パワーとかでもいいと思います。

続いて1帯、軸は変わりません。3ルック3回収の五月です。今までは自ターン中に起動誘発する手段が乏しいのがネックだったんですが新規のおかげで安定して6000維持できるようになったため使い勝手がかなり変わりました。体感別カードですね。非常に強いカードです。

早出しメタの足立もお守りとして1枚、このデッキは手札の暴力が利くのでチャンプ繰り返してもいいんですが電源側にアド取られ続けるのも癪ではあるので1枚あってもいいと思います。

新規採用はこの辺です。

食欲旺盛は1対応を引っ張れます。これのおかげである程度安定して対応の2面、3面展開ができるようになりました。いいですね。下の効果で手札整えつつ自主退場もできるので上手く使えば2帯で4面早出しを同一ターンに2枚出せるのも評価点です。五月は手札を増やすのは得意ですが質をあげる能力はそこまでなのでデッキの潤滑油のような働きをしますね。アタッカー能力はないことを差し引いても強いカードですね。

私たちの覚悟は行き7500になるアタッカー、後列の2000パンプと合わせて9500、1001クラマ込みで10000超えるので半端な早出し程度なら薙ぎ払います

単純に面性能だけで考えるなら旧弾(確か初弾)の1/0/7000の方が返しのパワーがある分優秀なんですがこのカードは5面条件で2000カウンターに化けるのでそこの分を加味しての採用です。同じ条件の助太刀を持っていた旧弾RRの移動カウンターが抜けたのでそこの分の助太刀をここで補った形です。返しで圧倒的な面を作ることは難しくなりましたが1対応を守り続けるのが最優先なので致し方なしですね。

五月は起動誘発という特性上助太刀を多く採用することになります。何を採用したかという話ですが自分はコンソールを優先しました。ホロライブと違いパックのコモンなのでシングル50円です(ホロライブも剥かれまくってるので安いとは思います)。カードパワーが特別高いという訳でもないですが弱い山を進めることができたりするので場面を選ばず使いやすいカードですね。対抗は五月単で考えるならTD収録の2000カウンターだと思います。好きな方をどうぞという感じです。

そして五月は早出しメタの美夏拳を持っているのでここも1枚いれて計5枚助太刀が入っている計算ですね。腐っても8扉なのでこの枚数でも毎ターン助太刀を構えるのはそこまで難しくないかなという所です。

五月は0帯、1帯に大幅な強化が入った反面高レベル帯はそこまでって感じですね。旧弾早出しヒールは緑発生として使うので確定4積みです。往復で11000出る4面早出しは間違いなく強カードです。この早出しはオマケとして足立メタが付いてるんですが今回新規後列がリバース条件で控え回収効果を持ってることもあってチャンプしてきたレベル0にリバ-スしない効果を付与するという使い方も出てくると思います。そういう意味でも結構重要な立ち位置になるカードだと思います。

もうひとつの4面早出しは11000パワーのX回収ということで役割的にもこっちはあまり強くないのでぶっちゃけ抜いてしまって強いレベル3いれるなり新規の早出しヒール入れるなりしてもいいと思っています。緑にはなりますがクラマ回収のレベル3とか新弾にヒール持ちの汎用バーンがいたりと択は結構あります。新規早出しヒールと合わせて何を何枚採用するかじっくりと調整していきたいですね。

2帯ですが中々強いカードを貰いました。五月自体はクラマ交換がないのでこのカードの下効果でクラマ回収しつつ、めんどくさい耐性持ちを12500パワーで上から殴ってクロックシュートするという使い方が主になりますね。クラマは山から抜くので1対応のアタリ率も上がります。経験5と重いのがネックですが大抵は3+3+0で置くのでそこまで気にならないかなとも思います。

そして新規詰め、3点バーン+相手トップ2ルックと十分強力ですがシンプルな殺意という点で見れば旧弾の1+4点の多段バーンに劣っているとは思います。ただこちらは登場時3ルックと山上の確認枚数が増えている事、行きのパワーが1000高い事、そしてコンボのコストでクラマを捨てられるということで再現性という点ではこちらに軍配が上がります。ここは本当に使い手次第ですね。

余談ですがこの新規詰めのクライマックスには風太がいるので1対応と間違えにくい利点はあります。切羽詰まってくるとクラマ見間違えるということは発生するので少しでもその辺のケアをできるのは大切ですね。逆にOFRは1対応とかなり似てるのでプレイでは使わない方が無難だと個人的には思います。

ここ最近プロセカ8門とかバンドリRASやモルフォニカ等良くも悪くも無難なデッキばかり握って遊んでたのでたまにこういう尖りまくったデッキ使うと新鮮で楽しいですね。

詰め性能が高いデッキは使ってて気持ちいいです。

今年はもう販売タイトル的にヴァイスに金落とすことはないかなという所なので五等分の五月と四葉をゆっくり調整しつつ、飽きない程度に遊んでいければと思います。