久しぶりのポケカ記事。明後日発売の新弾ジージーエンドの個人的有力カードを紹介します。
まずはギラガブ。
ゲームではかつての主人公ポケモン、当然のように強いことしか書いていません。カラミティエッジは追加効果が発動する場合最低10点乗っているので最低でも250まではワンパンです。
1エネで動くことができるのが偉くて隙ができにくいのも強み。相手は先1以外でメタモンをだせませんね
要求エネに超が入っているのでカラマネロが加速に使えます。ハチマキを使わずとも打点は出るのでカウンターゲインを併用すれば中盤以降劣勢盤面の場合はカラマネロと合わせて1ターンでエッジが起動します。
これ一枚である程度完結したカードですがバラマキ役としてフェアリーライズ収録のギラティナやこのギラガブと同時収録のラティアスを一緒に採用することでよりスムーズにエッジで240点を飛ばせるようになると思います。ベンチ狙撃自体がポケカで非常に強いギミックなので対戦相手は苦戦必至です。
イラスト含め個人的に評価してるカード。エネコストが重いので最後の1押しに使うタイプのカードですね。
エレキレインはエネの枚数相手を選択できるので極端な話をするとこのポケモンに3エネついていて、相手の場に残り体力30のポケモンが3体いる場合、3体を1回ずつ選択して3体気絶に持っていくことが可能です。ギラガブの項目でもいいましたがベンチ狙撃は非常に強力です。その上このポケモンは打点を散らすことが可能なので無駄がありません。うまく扱えれば間違いなく強力なフィニッシャーです。
打点がやや中途半端でエネを比較的供給しやすいピカゼクでの採用が現実的でしょうか。
間違いなく今回のぶっ壊れノーマル。
何がやばいってコイツ本体もジガルデの名前を持っているのでブーストファングの打点が上がるんですよね。こいつ単体だけで勝てるんじゃないのか?ってレベルには強いと思います。
自身にはかからないという申し訳程度の1文があるもののディアンシーと合わせて最大+80されれば十分です。しかも加速する。加速の準備はトキワの森辺りで適当にハンドのエネ送れば問題ないでしょう。
当然ながらジガルデGXと組み合わせることでさらに強力な盤面を作れます。今までジガルデはエネが重くてセルコネクターを打たないと次の技につながらないのでコネクターを打つターンが隙になってしまっていました。
しかしコネクターを打たずとも相手に圧をかけられる非GXポケモンが登場したことでジガルデGXを無理に前に出していく必要がなくなったので非常に強化されたデッキタイプだと思います。ユリーカの無敵耐性も強く環境に入り込んでくる可能性も大いにあります。
いわゆる逆転札ですね。ただ使われるかと言ったら微妙な所。
Nは初手では6枚引けるサポート、中盤以降は自分のハンドを入れ替えつつ相手のハンドを流せる汎用性の高さが魅力だったので再利用しにくいグッズででてきても正直うーんって感じではあります。初手事故要因になりがちなので基本1、いれても2枚でしょう。
とはいえ流し性能はジャッジマンよりはるかに強いのでアロキュウのようなグッズサーチをもっているデッキならば自然にいれられるカードですね。
最後にこのカード。
炎デッキの事故率をさげるカードですね。溶接工はハンドにエネがないと打てないので無理やりこれでエネを作り出そうということです。何も考えなくても強いですね。
一つ注意点があるとすればこのカードの右下にも書いてありますがスタジアムは1ターンに1度しか出せないので1ターン目にこのカードでエネサーチしてヒートファクトリーでカードを引くというプレイングはできません。ご注意ください。
もちろん前のターンに貼られていたスタジアムの効果を使ってからヒートファクトリーやこのカードに貼り変えてから効果を使うことは可能です。