久々に時間できたのでデッキ作ってトレーナーズリーグ、ジムバトルのダブルヘッダーをこなしてきました。
簡単にレシピだけ
【ポケモン】
4 シャワーズV
3 シャワーズVmax
2 ジラーチ
2 テッポウオ
2 オクタン
3 ガラルジグザグマ
【スタジアム3】
3 頂への雪道
【サポート12】
4 博士の研究
3 マリィ
2 コルニの気合
1 フウロ
2 ボスの指令
【グッズ】
4 クイックボール
1 進化のおこう
2 ポケモン通信
4 回収ネット
3 エレメンタルバッジ
1 ふうせん
2 リーリエのピッピ人形
1 普通の釣り竿
1 あなぬけのヒモ
【エネ10】
4 れんげき
6 基本水
【解説】
やりたいことはシンプルでジグザグマでダメカン乗っけてシャワーズで200出す。それだけのデッキ。
ダメカンをのせる手段は色々ありますが今回はこれに絞りました。
このシャワーズはフットワークが軽いわりに上振れ値が低いです。シャワーズが2エネ200打点、白バドレックスが2エネ240、さらに上技の汎用性の差ということを考えても単体のカードパワーの差は明らかで決定力にかけますね。
その点からもロングゲーム向きのポケモンではなく二ターン目からガンガン200を打ち込んでいく必要があると考えたため、インテレオンやアップリューではなくジグザグマを採用しました。
少し前に出たスタジアム、雪道は優秀ですね。こくばやムゲンダイナへの回答になります。(勝てるとは言っていない)
クロバットを採用しているデッキはサポートを少し絞っているので相手を沼に誘いやすいいい妨害札です。
これを採用している都合今回は自分はクロバットをいれていません。
サポートはオーソドックスにまとめていますがクロバットを採用しない場合、ドロソ9+フウロだとジラーチ込みでも少し回りが悪く感じました。相手が雪道で止まっている間こっちがもたついていることも多く、サポ配分を崩さないのであればとりつかい辺りを追加してもいいと感じました。
もう一つの懸念点は前を退かす手段に乏しかったこと。やはり風船は偉大でここを削った結果前のシャワーズをどかせないことやジラーチをエネ切り逃げすることもしばしばありました。ジラーチには回収ネットが使えますが入れ替えという使い方では流石に盤面に置いておける風船には劣ります。前述のとりつかいもそうですが風船を増やすか入れ替えを一枚追加したいところです。
グッズは回収ネットとバッジがデッキの核ですね。
回収ネットでジラーチやジグザグマを使いまわすことができるため盤面に1体残しておけばボールを引けなくても再度特性を使うことが可能です。ただシャワーズに打てないのがややきつく、今回はネット4ですが3にして展開札か風船を増やしてもいいかなと思います。
エレメンタルバッジは白バドレックスとの貴重な差別化点でシャワーズをバッジ+連撃エネで1ターン起動ができるようになる優秀なカードです。
ここからはこれからの改善点。
シャワーズと同じ連撃マークを持っているインテレオンに負けない為には雪道の採用はほぼ必須で、白バドとのカードパワー差を埋めるには速攻をかける必要があると考えるためここをべーすにもっと安定感をあげる必要があるのかなと思います。まあインテレオンに関しては両立もありかと思いますがそうすると恐らくシャワーズが抜けて行ってしまうと思うのであえて考えません。
最初に考えるべきはオクタンの有無、今回脳死で突っ込んでますが初動でシャワーズを持って来るべきタイミングでテッポウオを持って来るのがややリスキーです。3ターン目や4ターン目に立てるならそれならもうオクタン要らないじゃんってなります。4枠あけば3枠で妥協している枠を4に増やしていくこともできるため、大分デッキの色も変わってきます。両方試して考えていこうかなと思います。
上の話にも少しつながりますがサポートも大分改善の余地があります。
オクタンをいれないのであればコルニを二枚も突っ込む必要はなく、ここを他のドロソに変えることもできます。
何回か書いたとりつかいやキクコ辺りも面白いと思っています
とりつかいは入れ替えながらドローできるカード、入れ替えとドローをできる器用なカードで少し前のウーラオスでも使ってました。ウーラオス程ポケモンとのシナジーは強くありませんが前を退かすのにここまで苦労するなら入れていてもいいのかなと思います。
キクコは打点補助。シャワーズはジグザグマ込みでも210が精いっぱいでそれ以上を出すのが苦しかったのが使っていて不便に思った点です。相手Vmaxを削る時も下敷シャワーズのスプラッシュッジャンプ90とダイゲキリュウ200で290といい感じにダメージが足りません。ここをキクコで補えるなら面白いなと思っています。
使うと少しクセがあるシャワーズですがせっかく高いお金だして揃えたカードなのでもうしばらく遊んでいこうかと思います。