タイトルの通りです。
サーチ範囲の広い吊り上げ持ちは色々な所で活躍できるいいカードですね。
灼陽の天空王 ヒノカは自身こそ5コストと重いですがスキルで4コスト以下の槍か弓を退避から出撃させることが可能です。最近のカードにしては珍しく色縛りがなく、これによってチラホラと使いやすいカードも出てきているので考察していきたいと思います。
地神に連なる王子 キュアン
このカードについては前回の記事でも語った通りです。
主人公が獣馬アイコン持ちの場合主人公80、キュアン80、ヒノカ70の3連打ができます。獣馬はパラディン系の他に白黒ではキヌ、ベロアも持っています。3弾キヌの場合は自身のスキルを使わない場合でも合計で+30バフがかかるため、90打点から殴れますね。加えて6絆以上だとキュアンが持つ撃破時効果も発動するため相手からしたら厄介この上ないユニットだと思います。
在るべき路の果てに シグレ
ヒノカ登場により相対的に価値が上がったカードがこのシグレですね。
というのもこのカードは条件付きではあるものの竜石をノーコストで撃破するスキルを持っています。条件の一つはヒノカが満たしてくれるので、もう片方さえ満たしてしまえば手札のヒノカが竜石撃破カードに変わります。最近の竜石はギムレーのように盤面に残してしまったら負けが決まってしまう程強力なカードも多いのでヒノカを使う際は択の一つとして2枚程入れておいても損はしないカードですね。
憧れの風神弓 キサラギ
オボロ主人公のような弓主体のデッキだとキサラギも候補です。竜脈によって弓の打点が上がるのでキサラギとヒノカが70から殴れます。オボロ主人公のデッキはオボロ自身は80から殴れるものの周りの弓が大抵60以下なためワンマンデッキになりやすい弱点があるのですがこのギミックを使うことである程度打点不足の弱点をカバーすることができます。
ヒノカはジルと違い自身の火力が60なので70から殴れるようなギミックを仕込んであげることが重要ですね。
主人公が全体バフを持っている場合だとヒノカの強さをより実感できると思います。
新エリウッドなんかがそうですね。紫だとルイーズも候補の一つなのでエリウッド主人公でパントルイーズが並ぶこともあると思います。カードプールが広くなればそれだけ優秀になるカードなのでこれからの活躍に期待です。