久々のレシピ投稿。一応駿河屋ジムバトルでトップ取ったので実績はありますがジムバトル三時間前に適当に組んでいってぶっつけ本番的な所は否めませんがそこは適宜補足を加えつつ解説していきます。
【ポケモン】
2 ゲンガー&ミミッキュGX
4 ヤブクロン
4 ダストダス
2 ミミッキュ
1 マーイーカ
1 カラマネロ
1 メタモン♢
1 カプテテフGX
【スタジアム2】
2 シオンタウン
【サポート15】
4 シロナ
3 かんこうきゃく
1 ジャッジマン
1 ナツメの暗示
1 エリカのおもてなし
1 マーズ
1 ルザミーネ
1 アセロラ
2 グズマ
【グッズ16】
4 ハイパーボール
4 ミステリートレジャー
2 こだわりハチマキ
2 ポケモンいれかえ
1 あなぬけのヒモ
1 レスキュータンカ
2 フィールドブロアー
【エネルギー10】
10 基本超
【解説】
〈ポケモン〉
基本に忠実にゲンミミとダストダスで相手の動きを縛りながら戦っていくデッキですね。
初動はゲンミミで相手の動きを1ターン止めてからのポルターガイストで確実にGXを飛ばし残りをダストで処理するのが基本的なデッキの動きになります。他のタッグチームにも同じことが言えますがゲンミミはサイド3枚取られる都合基本的に1枚しか使わないのでサイド落ち考慮して2枚、ただ遅くとも2ターン目にエネを付けた状態で前に出したいのでいれかえ2、あなぬけ1を積んでいます。入れ替え札は相手依存の技が多いこのデッキを回す上で柔軟にアタッカーを変えるための非常に重要なリソースとなってくるので無駄使いは避けましょう。
ゲンガーミミッキュのポルターガイストは相手の手札のトレーナーズを参照するので相手はグッズを消費しようとデッキを回すのですがそうすると今度はダストの打点が上がっていきます。そうやって相手に常に難しい択を押し付けることができるのが非常に強い点であると思います。
ちなみに自分は別の択としてミミッキュも採用しています。高い打点を打ち込めるカードが以前に比べてかなり増えたのでその技をコスト踏み倒してパクることができるので相手はアタッカーも慎重に選ばないといけません。特に打点が高い対鋼、龍相手ではいかにミミッキュを生かせるかが大事だと思います。
カラマネロはあればかなり楽になるのでピンで入れています。ミミッキュを起動するのが楽になる他、あなぬけやグズマを使いやすくする目的もありますね。
二枚目のゲンミミを使わざるを得ない局面でも手札からゲンミミを出してすぐポルターガイスト起動まで持っていくことができるカードなので抜く理由はないですね。
スタジアムはシオンタウンを今回使っていますがここはトキワの森、又は月輪の方が強いと思います。理由は単純でゲンガーのポルターガイストは少なくとも1発は相手のハンドが8枚ある状態で打つのでわざわざ手札をみる必要がないということ。
それならエネを持ってこれるトキワか逃げエネコストを踏み倒す月輪でいいという話です。トキワの森はカラマネロが立ってる状態ならエネをコストにエネをサーチすることで効率的に盤面を作りながらデッキを圧縮することができるのでオススメです。
〈サポート〉
正直サポートに関しては自分が使いやすいと思うカードを入れればいいと思います。プラターヌやN程カードパワーに差がある訳でもないですし。
自分はシロナとかんこうきゃくがクセが無く使いやすいためこの二枚を軸にしています。
リーリエに関しては何度でも書きますがハンドが事故った時にマジで役に立たないので1枚以上は入れません。エリカも強いカードではあるんですが先1で弱いのと割と使用条件が厳しいんですよね。とはいえ手札をリフレッシュせずに4~5枚ドローできるのは強力なのでエリカも1枚だけ。
採用カードで触れるべきカードは2種類、ナツメとマーズです。
ナツメはゲンミミとのデザイナーズコンボですね。相手の手札をピーピングしながら相手のハンドにあるサポートを利用する。リスクはありますが相応のメリットもあるバランスの取れたいいカードだと思います。とはいえナツメは相手依存度が高く、無理に採用せずともいいと思いますが仮にシオンタウンを抜く場合このカードを抜くとピーピング手段がなくなるので1枚はあってもいいと思いますね。
マーズはこのデッキでは唯一といってもいい必須ドローサポート枠。2枚引いて1ハンデスと効果は控えめですがこちらがランダムで引っこ抜けるので相手が出し渋ってるグッズを手札からひっこ抜くのに使います。特にうまい方はトラッシュのグッズが8枚くらいに収まるよう調整してくるのでそこの計算を狂わせるマーズはゲームエンド級の効果を与える必殺カードです。
グッズは至ってシンプルな構成
ポケモンサーチ8枚に入れ替え札3後はハチマキタンカブロアーと汎用枠。
ブロアーが2枚の理由ですが1枚でダストダスの打点を40上げることができるからですね。ポルターガイストの存在から積極的に道具は貼りつけてくることが予想されるのでそれを逆手にとってダストの打点補助として利用します。
ピン挿しが多い構築ではありますがデッキの軸となる部分はしっかり4投されているので割と回しやすく強さも実感しやすいデッキとしてまとまっていると思います。