店舗大会で使ったデッキ
上手いことマルスを避け他の方が喰ってくれるマッチング運もあり、優勝できました。
本日開催しましたサイファ対戦会は11名のご参加頂きました、此方が優勝デッキです。
— TCGショップコロッサス@てんちょう (@colotcg) June 3, 2018
サノさん優勝おめでとうございます! pic.twitter.com/eImgFsB18r
デッキレシピです。
1コスト
3 アシュナード
4 ラジャイオン
4 エリンシア(12弾)
4 ミスト(12弾)
4 シンシア
2コスト
1 リアーネ
3コスト
3 シンシア
2 ノノ
4コスト
4 アシュナード
4 ラジャイオン
3 フレデリク
2 ルキナ(12弾)
5コスト
4 エリンシア(5弾)
4 ミスト
4 ジル
【解説】
アシュナードというユニット自体は支援値0という数値以外は変な癖もなく扱いやすい能力をしています。
核となる能力は重なってない敵を倒すとノーコスト1ドロー。
ドロースキルを生かさない手はないのでこれを上手く使う方法を考えた結果、アシュナードが横を殴って他が真ん中殴ればいいという結論に至りました。
という訳で脳筋デッキです。
【アシュナード】
主人公
スキルは三つありますが女神の加護はおまけ。
おまけとは言ってもウィニー相手やカム男のような低コスト並べるデッキ相手には絶大な威力を発揮し、下級必殺で無理やり攻撃通したりなどを防ぐ優秀なスキルですね。
メインはドロースキルである狂王。
要は横殴って倒したらカード引けますというスキル。
そしてこれを生かすためのグルグラント。リバ1払って射程を伸ばすだけのスキルですが射程2になれる主人公というのは逃走を許さなかったり自分が下がりつつ相手の前衛にアタックかけられる為非常に有用なスキルです。特にこのユニットでは相手の射程2を取りつつドローを狙えるので使う機会は非常に多いです。
下級も優秀で味方食って60になります。
このデッキが動くのは早くとも3ターン目以降なのでウィニー対策ともなるこのスキルは割と重要な意味を持ちます。
【ラジャイオン】
支援0にかならずといっていいほど存在する専用サポート。
何するかというと一緒に並ぶとアシュナードが90打点になるよという効果。
強いですね。
下級はイナがいると打点上昇。
このデッキにイナはいないためバニラ同等ですがそれでも40/20運命という優秀なスタッツなので採用しています。
【ミスト】
元々はなんとかしてこのユニットを使いたいと思って相方を探していた所からデッキ構築がスタートしてます。
下級はライブに加えて覚醒リンが持ってた支援ガチャガチャを一回限定で使えます。
支援0を拒否できるので中々有用ではあります。
上級は味方一体にパンプ+スキル耐性付与を与えるかなり強いスキル、しかも味方が二体以上というガバガバ条件でコスト踏み倒せます。
このデッキの絆はグルグラントと出撃コスト踏み倒すスキルにぶっぱするので攻撃スキルに絆を割く余裕がありません。
その点からも条件付きとはいえノーコストで打てる攻撃スキルは貴重ですね。
スキル耐性付与のため、ヨシュア等への回答にもなります。
ちなみにこの枠はイナと競合で各々に利点がありますがミストを使うメリットは序盤の事故回避、エリンシアとの相性、素の打点の高さ等があります。
意外と同名二枚持つのって難しいんですよね。
【エリンシア、リアーネ】
サポートユニット。
下級は墓地肥しができるため初手にアシュナードがいなくとも1ターン目エリンシアでトップ肥やしてアシュナードが退避に落ちれば2ターン目ミストorリアーネで回収することで3ターン目アシュナードCCができます。
とはいえリアーネみたいなユニットは採用しすぎるとデッキパワー落ちるのでピンにして5枚目のライブ要員のような扱いに。
下級エリンシアが3ターン目に生きていれば最上級エリンシアに乗ることでアシュナードをデッキからCCできます。CCボーナスが入るので当然手札は増えます。
この時にフレデリクを握っていれば3ターン目にして盤面に70+70+60という凶気の盤面が出来上がります。
あとはミストをデッキから引っこ抜く用。古いカードですが優秀な踏み倒し要員です。
【ジル】
自ターン80/30という優秀なスタッツ
退避からラジャイオン吊り上げという芸当もこなすため4枚確定。
エリンシアいるのになぜ下級入れないのかというとコイツの攻撃で支援失敗したくないから。
上でも語りましたがアシュナードが横を殴り他が真ん中殴るデッキなため、真ん中に負荷をかけるためにもできるだけ支援失敗はしたくありません。そのための4枚構成です。
【フレデリク】
メイン打点の一枚。味方がCCすると絆食って手札から飛び出てきます。
盤面で有利とれる札でこのデッキはミスト、エリンシア(スキル)、シンシアが積極的にCCを狙っていくので踏み倒しの発動機会は多いです。
【シンシア】
青の数合わせ的存在ですがこれを選んだのは80で殴れるチャンスを作れるから。
3コスト飛行が主人公取れるのが強いと思ったので採用してます。
【ルキナ】
調整枠。
スキル自体は強制移動スキル、ファルシオンと汎用的な構成。どんな場面でも腐らないのが強みではあります。
ここは他にシナジーの合う青がいれば変えていいと思います。
【ノノ】
最初は緑単構築だったこのデッキに青を混ぜたのは中盤以降息切れしないギミックが欲しかったから。
このデッキは7ターン以上かかる長期戦になることが多いのでその中でリソースを確保する手段は何がいいかと考えたら竜人系の絆操作。フレデリクを使うのなら青混ぜてノノ使おうと。
3コストを使う強みは絆7枚の時に4+3で出せることですね。
絆回収自体も少し速度が落ちる程度なのでリソース確保が目的なら3コストノノで十分ですね。
3枚入れたい所ですが序盤に引いても要らないので2枚でもいいかなとは思います。ここも調整枠