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ポケモンカード、FEサイファなどをまったりと。ポケモンカード2015ルールエキスパート及びイベントオーガナイザー

FEサイファと駆け抜けた5年間《思い入れのあるカード紹介》

月日が経つのは早いものですね。

3弾環境時に学生だった自分も今は社会人5年目なわけです。サイファの最終弾が発売して半年ちかく立ち一つの区切りである3月に近づこうとしています。

自分が通っているお店は三月以降も大会(区分的には非公認になるのかな?)を開いてくれるようですがサイファとしての一つの区切りであることに違いはないので自分がこれまで使ってきたカード、特に気に入っていたカードを10枚+αをピックアップして紹介していこうかなと思います。

愚痴っぽくなってしまっている部分も多々ありますが読んでいただければ幸いです。

 

1枚目 アクア(3弾)

 

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この弾は白カム子、キヌ、ライが頭一つ抜けて強かったため他のカードがかすみがちですが面白い能力をもったカードも多くありました。アクアもその一枚です。

坊主めくりゲーであるサイファにおいてトップ三枚を操作できるのはかなりありがたい能力ですね。運ゲーを一部拒否できるのはシンプルに強いです。当時でも弓支援を確定させたり退避を肥やしたりと書いてあるテキスト以上にやれることは多かった記憶があります。

また、アクア本人は踊り子でありながら主人公運用できるカードであることもポイントが高いです。FEの世界に存在する踊り子の中でも彼女が突出した存在であるということを表現しているように私は感じます。

わりかし替えの利かない能力を持っているので特別に相性のいいカードというのも何枚か存在しますがここでは二枚だけ。

シェンメイとエクラですね

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両方ともトップを参照するカードです。シェンメイに関してはアクアの親ということもあり明らかにアクアを意識してデザインされています。やっていることは1リバースと出撃コスト3+シェンメイ出撃&レストまでやってようやく手札が一枚増えるので正直動きとしては強くないですがそれでもリバースを使わず手札を増やせる能力を持ってるユニットは貴重ではあります。

エクラの方もどう使うかは分かるかと思います。

3ターン目にトップ操作して高コスト固定してエクラで踏み倒してしまおうということですね。

エクラ絡みで一番強い動きは6コストの黒カム子で、彼女が3ターン目に出れば次のターンには5コストが出撃します。次点で強いと思われるのが無色チキでこれも黒カム子ほどではないにしてもかなりの圧はかけられます

カム子本体も戦闘力80あるため相手からしたらかなりのプレッシャーでしょうね。

 

二枚目 ルトガー(5弾)

三枚目 エリンシア(3弾)

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この二枚は同じデッキで使ってたので同時紹介します。

5弾はGBA組が初めて登場した弾ですが正直言って当時の紫はとてもじゃないが戦える状態ではありませんでした。

まともに運用できそうだったのがリリーナ、シクレエリウッド、そしてこのルトガーです。

恐らく5弾紫で唯一主人公を張れるのがこのルトガーだったと思います。スターターに中継ぎの3コスト(しかも結構強い)がいたのが大きいですね。

ルトガーのメインの能力は横処理が通った時に起き上がるよという能力。通れば+1のボードアドを稼ぎますが単体で完結している能力ではないので他でサポートしていく必要があります。一番わかりやすかったのが同弾収録のシクレエリウッドでハンド消費で裏にいるルトガーの餌を引っ張ります。とても優秀なカードでしたがエリウッドはかなり高価なカードで2500はしたと思います。自分はエリンシアも仕込んでました。

もう一つのスキルの死神の誘いもこれを補助するスキルですがまあ発動条件が厳しかった。使ったことは恐らくないですね。

 

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3弾エリンシアは打点補助ですね。値段は約3000円とバカ高かったもののあまり使われなかったカードの筆頭だと思いますが自力70になれる支援30という点で決して弱いカードではなかったように思います。

エリンシアから動けばルトガーと合わせて70、80、80の3パンを繰り出せるので火力はそれなりにありました。

起動型スキルではなく条件付きの自動型というのに時代を感じますね。

ルトガーに関しては今は必中紋章もあるので当時よりはもっと上手く使ってあげられると思います。

 

四枚目 シクレロイ(7弾)

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このカードは初動1000~1300程度だったと思いますがシングルで即購入しました。

最初は強い弱いの評価は完全に二分されていました。弱いと言われていた理由が一つ一つの効果がそれに特化されているカードより弱いからですね。リバ1で単体+10かよ、みたいな感じにです。

ただ実際のところこれ一枚である程度なんでもこなせる、なにより相手のバックを引っ張りだせる、後ろを触れる70主人公が弱い訳がないんですよね。手札交換、バフ、移動をいつでも主人公がもっているのはかなり心強かったのを覚えてます。特に手札交換はハンドの支援30を処理するために結構使用しました。支援30を確定させつつ天空紋章で味方移動、このカードも実際のテキスト以上にやれることが多かった印象です。

このロイは拡張性があり人によって構築はまちまちだったので色々なロイをみることができたいいカードだったと思います。

実際この環境の時の地方大会はロイがかなりの数いました。

 

五枚目 屍クロム(8弾)

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この弾から支援0が本気出してきます。特にこの屍クロムは回してて本当に面白かった。14弾環境くらいまで使ってたのでサイファの主人公で一番回数を回したのではと思ってるくらいです。

支援0というデメリットと引き換えに大量のボードアドを稼いで押し切っていくデッキタイプです。特にこの屍クロムはギムレーをはじめ専用のサポートカードがかなり多く、一枚のパワーも高かったため、当時の中堅デッキ辺りなら軽く捻ることができていました。ギムレーがいたからこそ屍クロムが活躍できていたわけですね。屍クロムに関しては自分の昔のブログにアクトシティ浜松で開催されたGoGo夏ツアーで使った時のレポが残っているので貼っておきます。

https://bay03128.diarynote.jp/201707011608493741/

カード性能を見ると本体は何もしませんが味方の屍兵をコストにアド稼いだり味方にバフをかける効果をもっていますね。70バフは屍兵にかけてもそれなりに強いですがコストに使いたいことを考えるとできれば1コストのユニットにかけて100でぶん殴っていきたいところです。

鋭い方は今の一文で気づいたと思いますがこのカードの真骨頂は1コストのバリューを大きく引き上げる所にあると自分は思っています。

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自分が最初に目を付けたのがローラでこの子、原作で杖ポコしてた影響もあって殴ることができるんです。

ローラは自身のスキルで戦闘力20になるのでここに+70で90から殴れます。ネタかと思うかもしれませんが他のデッキでは回収役としての仕事しかできないライブ要員が殴れるっていうのは非常に大きな意味があります

終盤でトップローラでもアタッカー運用できるのでそのあたりの手札の噛み合いによる事故というのは大きく軽減できます。

12弾が出てからはセネリオも大きな戦力となります。赤のクリフとの相互互換で攻撃通れば手札交換、捲っても手札交換と絶対手札交換するマンです。これが100から殴れるので必然的に発動機会は多いです。コストはハンドの屍兵を適当に投げとけばいいので実質+1のハンドアドです。ちなみにセネリオは上級が戦闘力80以上の攻撃が主人公以外に回避されなくなるスキルをもっているので上下ともに相性がよかったです。

14弾では屍に直接バフがかかります。

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特に強かったのはこの二枚のコンボですね。セレナがきたことでインバース以外で噛み合いの高い支援30が増えたのは大きな強化です。

同収録の飛行持ち屍兵を回収でき、屍兵と同エリアに並ぶことで補助なしで70から殴れるコスト3支援30は強力です。コストがかかるものの、このカードにより屍回収がギムレー頼りではなくなっています。他にもライブ持ち屍兵辺りはかなり強力なカードでした。

 

14弾構築時の屍クロム

bay6902-toxapex.hatenablog.com

 

六枚目 エイリーク(11弾)

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待ちに待った聖魔弾、自分は世代的には聖魔、蒼炎で一番思い入れのあるのも聖魔、この弾の聖魔の光物は全部+で揃えています。ルーテの値段が鬼だった()

聖魔の光石といったらこの兄妹、5コストだけあってテキストがどちらも強力です。TSはこの二人の関係をよく表している素晴らしい固有ギミックです。

どちらを主人公にするのか問題ですが自分はエイリークの方に軍配が上がると思っています。

3コストはどちらも同じくらい強いので比べるべきは1コストと5コスト、まず5コストの性能はエフラムはバフと二枚割、エイリークは後衛引っ張りですがエイリークは横に並べることで撃破自体が通らなくなるパッシブがあります。エフラム+1でいいのでそこまでハードルは高くありません。同条件下ではエフラムは90ですがそれこそ前述の屍クロムみたいなデッキの場合、容易に上から抜かれてしまう所、それが弱いと思っています。


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続いて下級、兄妹紋章が強いのでどちらを使うにしても4投は確定、二枚割を選ぶか1ドローを選ぶかですがここは英雄の方が強いと思ってます。ノーコストワンドローも悪くはないですが折角110アタックが確定しているのでより攻撃を通したいのはテンポを取っていける英雄紋章による二枚割です。その意味でも英雄持ちのエフラムをサブに持っていくためのエイリーク主人公というわけですね。

 

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兄弟以外でピックしたいのはこの二枚、特にヒーニアスは紫主人公3コスト帯では最強クラスだと思っています。横を70でぶち抜くこともよし、回避不可はありませんが、戦闘力70が保証されているので除去だけでなく真ん中を詰めるのにも使用していけます。

兄妹主人公の場合、絆3のターンが暇になります。このターンに竜人紋章仕込みつつ70が2パンできるヒーニアスはかなり使い勝手がよくて紫主人公デッキではそこそこ使用していました。

そして紫魔導士SR枠のルーテ、強さのベクトルは違いますが当時の感覚でもリリーナ、ニノに引けを取らないレベルのカードパワーはありました。除去スキルはないものの、手札交換しつつ自身がバフするので手札全交換からのラストパンチという暴挙を行うこともしばしば、非常に使いやすいスキルです。支援スキルは1リバワンドロー、エイリーク主人公の場合最優先で埋めるべきはエフラムですが次点でこのカードかなというぐらいの強さはあります。

埋めるべきカードというよりは手札コストに使っても強い上級札という感覚でしょうか?

エイリークに関しても過去にデッキを上げてます

bay6902-toxapex.hatenablog.com

七枚目 アシュナード(12弾)

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これもかなり使い込みました。一枚50円でしたが自分よりこれを使い込んだ奴いないだろってレベルで使い倒しました。

カードを重ねていくレベルアップが売りの緑でレベルアップを真っ向から否定するカードデザインが好きです。弱い所と強い所が明確にでてるザ・中堅ってカードです。

強い所は単体で能力が完結している所。ラジャイオンという専用サポートはありますがあくまで引けたら強い強化パーツという感覚で別に対戦中にラジャイオンを引き込めなくても全然戦えます。

スキルの目玉はやはり重なってないユニット撃破時のノーコストワンドロー、撃破時という特性上先攻、後攻で大分状況が変わります。先攻だと鬼強いけど後攻だとうーんって感じになるのは否めません。

このスキルを生かすためにできるだけアシュナードは横に攻撃を通したいので主人公を殴ることができるサブアタッカーをどれだけ用意できるかが大事な所だと思います。裏を処理するためにもリバ払ってでもグルグラントは積極的に切っていきます。

ラジャイオンは素出しでも強いし5コストジルからの吊り上げで出ても強いです。

ジル一枚で70、80、90の3パン体制が整うのでこのカードだけは必須ですね。

弱い所は属性が色々くっついてしまっている所でこのゲームの竜、飛行は基本的にはデメリットになることが多いです。特にオボロ主人公なんかにあたると特攻の嵐なので絶望ですね。

ただそのアイコンを+に変換できるカードも当然存在します。

特にこの二枚はアシュナードとは相性抜群です。

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アシュナード、ラジャイオン、ジルの全てが竜飛行持ちの為この二枚のサポートをフルに受けられます。

マリアは飛行全員に1リバ1ドロー付与、当然マリア自身にも効果が及びます。このカードがあれば手札補充手段に困りません。あとこの子はコスト軽減効果を持っているので6絆時に4+2で綺麗に出撃できる点もポイントが高いですね。

ミネルバは竜飛行に耐性を与え、+で竜飛行を1リバ+レストで回収できます。そこまでパワーの高いカードではないですがマリアみたいな居座られるとめんどくさいユニットをスキル撃破できなくさせるのは割と大きいですね。

f:id:kazu03128:20210222195334j:plain20弾では待望の新規アシュナード

残念ながらアシュナード同士にシナジーはありませんが新規はコストが高く、前述したように単体で性能が完結していることと、サポートを共有できるため、下敷きとして機能します。

新規もベクトルは違うもののアドバンテージを稼いで有利を作っていくカードですね。

表絆0で動くことが多いので無色カードと相性がいいです。

 

八枚目 コンラート(16弾)

 

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名古屋での地方大会に持っていた主人公

核となるのはこの二枚ですね。コンラートがセリカを呼び出して守ります、セリカが固定砲台としてどれだけ活躍できるかがコンラート主人公の鍵です。

STセリカを自然に採用できる所がポイント高いですね。このデッキでは戦闘力70射程1-3の化物に変わります。二枚とも高いカードではないので必須となるOCセリカ以外はSRを必要としないので妥協すればかなり安く組めます。

コンラート自身も味方二枚で+10と悪くないです。セリカ+1で条件達成するのでそこまでキツイ条件ではありません。

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コンラート主人公は5ターン目にやることがないので自分はミストを使いました。コンラートのバフと同じ条件で自身に耐性付与できます。裏の処理をスキル撃破に頼っているデッキも少なくないのでメインアタッカーがスキル撃破に耐性があるのはうれしいですね。

5ターン目にやることがない代わりに6ターン目にOCセリカの選択肢があります。

乗っただけで3面除去、リバ2で更に1面除去の王女に10バフと撃破耐性が付きます。

よくも悪くもセリカに左右されるのでデッキとしての安定度はあまりありませんが使ってて楽しい主人公でした。

 

九枚目 クロム(17弾)

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総進軍クロムです。このカードもかなり使い込みました。多色構築前提のカードなので普段使わない高コストをバリュー高く使えます。

オルティナに関しては自分以外で使ってる所を見たことがないです。6コスト素出しだとうーん?という感じの性能ですが総進軍クロムから出てくる場合は話が変わってきます。

英雄総進軍にできるだけコストを割きたい都合どうしてもリバコストがない高コストが欲しいのですが中々いないものです。そこで何かないかなーと探していきついたのがオルティナです。次点で女王カミラ。オルティナは出撃したターンはスキルコストを踏み倒せるのでノーコストで戦闘力100、ダブルブレイク、射程1-2の鬼神が完成します。同時にクロムの戦闘力も80にあがるので80、100のダブルパンチをかまします。

大体の相手はここで撃破スキルだったり必殺攻撃等でオルティナ処理にリソースを吐いてくれるので次の動きがかなりやりやすくなります。

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自分は次の動き、5絆時の動きはギムレーを使ってました。採用理由の半分は愛ですね。リバースを食い合うのでクロムとの相性はどうかと言われると微妙ですがギミックが特殊なので無理やりにでも使わないと本当に使わないからです。実際この二枚も使われている場面をほぼほぼ見ていません。幸い5の動きが空いてるのでそこにすんなり入りました。

先に行っておくと準備さえできればかなり強いカードです。ギムレーと同時にコスト0出撃ができるカードを組み合わせられればベストです。ギムレーの出撃スキルもクロム同様出てくるカードは色を問わないのでギムレー効果でオルティナ、カミラが無限に行ってくれても問題ありません。

サーリャは除去効果を二つ持ってます。コストは重いものの対象範囲を選ばない単体除去、そして無限参照のコスト無しの除去。

準備が必要なもののコスト無しで+1のアドが生まれるのは優秀で、ギムレーが出た後なら結構高範囲の相手を除去できます。能力が除去に特化しているので戦闘要員として計算できない所が少々残念な所ですね。

 

10枚目 ベレス(19弾)

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最後に紹介するのはベレス。19-20弾環境で自分のおもちゃになったのがこのベレスですね。このカード、能力的には500円レベルのユニットだとおもったんですが最新の風花勢であることと、ベレス自身が人気キャラということもあり初動1500円ぐらいでした。

先に下敷きに触れておくと間違いなく下敷きは強いです。画像の電撃ベレスは3絆時に出すユニットを強化できるのでそこまでテンポロスすることなく主人公に圧をかけられます。手槍互換のベレスとの選択ですが自分はこっちに分があると思います。

そして5コストの性能、悪くはないんだけど別に強くないよねっていうのが本音。ただ書いてあることは非常に面白いです。

悪い点から話していきます。

懸念点はいくつかありますが特に目立つのがベレス自身は何もしないただの70バニラユニットなのにその癖味方強化は運ゲーという点。メインスキルの炎の導きの性質上同名ユニットを多くつむことになるので必然的に支援失敗が増えますがその割にはリターンがしょっぱい上確定ではありません。体感では甘めに見て4割くらいの成功率です。

紫のカードと組み合わせてトップ操作も試したもののベレスの効果を確定させるためにリソースを吐くのがすでに弱いです。例えばカナスと組み合わせた場合トップ確定に1コスト、ベレス効果で1コストなので2リバ払ってます。それで得られる盤面がベレス+カナス+αで色々並ぶ割に圧力がかからないのでそれなら単体で強い5コスト投げた方が強いなと思ってしまいます。

千年祭の誓いは炎の導きのサポートとなるスキルですが2コストまで出せるのでドラゾン魔女辺りの単体性能が高いユニットと相性がいいです。それ以外だと青のルフレもスキルがベレスと噛み合ってていいカードだと思ってます。ちなみにこのルフレ、コンボパーツとしても優秀ですが能動的に支援失敗を避けつつ相手の支援を見れるので単体で使ってもかなり強いユニットです。

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前述しましたがベレスはかなり不安定なため主人公として運用するよりは脇で使う方がバリュー高く使えるのではと思い横運用でも結構採用しました。たぶん横の方が強いです。

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まずはOC勢と組むことを考えました。OC勢はスキルで乗ってもオーバースキルは発動しません。ただOC勢は元々上下をフル採用するため構築をベレスに寄せる必要がない点と、オーバースキルが発動しなくてもアルム、セリカは元々強いため単純に乗ることに意味があると思ったわけです。CCボーナスの1ドローもありますしね。

ベレス型OC軸なら17弾アルム主人公が一番丸いかなと思いアルム主人公で遊びました。ワンチャンベレスの効果の当て先を退避から増やせます。他に圧をかけられるユニットを採用しないとアルムの攻撃を避けられてしまうため、アルム構築に関してはかなり難しい所はありますがしっかり構築すれば結構戦えそうなポテンシャルはありました。

 

そして女王ルキナ。結論は上振れれば最強です。

ベレス効果のおかげで女王ルキナを同一ターンに2回重ねることが通常より狙いやすいためベレスのスキルで出した下級が戦闘力100超えていることもしばしばあり、爆発力だけなら最強でした。ただ安定はしません。

ルキナが引っかからなくても下級がCCしてくれればルキナのスキルの対象になるため総じて相性がいいユニットです。

 

 

これで一応は終わりです。今回紹介したカード以外でもST以外で初めて主人公として使ったカザハナを始め、カンナやマリカ、フィル等自分が使ったカードで紹介したいカードは多々ありますがそれはまた今度落ち着いたときに紹介できればいいと思います。

自分も現状あまり対戦会に参加できていませんが最後まで楽しんでいければいいなと思います。