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ヴァイスプロセカvol.2 公開カード個人的寸評 花里みのり

さて、レオニの公開が終わりモアジャンになりました。

モアジャンはヴァイスにおけるプロセカというタイトルを牽引してきたユニットですのでその分期待値も高いですが果たして…。

まずはモアジャン誕生の中心人物、花里みのりちゃん(CV小倉唯)からですね

新しい思い出圧縮カード、控えオカ研の亜種みたいなもんですが盤面モアジャン縛りが厳しいですね。0帯で無理に飛ぶ必要はないですがモアジャン単でもない限りこのテキストに足を引っ張られることも出てくるでしょうね。

思い出参照カードが何枚あるかにもよりますがあくまでも選択肢の一つって所でしょうか。初弾の愛莉の方が思い出飛ばしとしては採用しやすいのでこっちを使う際は手札が増える所、山を削れるところに意味を見出していきたいですね。

モアジャンの純度の高いデッキなら全然採用圏内です。

0コストクロック相打ちに落下時袋クラマ回収と単体で完結しているカード

袋を実質的な宝クラマと同じ扱いにしようというカードですがそこまでストック効率がいいテキストではない上、宝で揃えられてるモアジャンに袋を挿したくないというのが本音です。そもそもこれを採用させられてる時点でデッキパワー下がってるのでせめて登場時効果にして欲しかった所ですね。

恐らく明日公開されるであろう愛莉のクラマが何なのかに全てがかかってます。

最初にこのカードを見た時、上手い事テキスト考えたなって思いました。

普通の一帯コンボなら大体が自身パンプ、このテキストならクラマ込み7000くらいになるようにテキストが作られると思いますがこれは前で使うときにもそこそこの打点が出てますし、クラマを引けない時にはとりあえず後ろで遊ばせておいても隣に500応援付与するのである程度仕事をしてくれます。決定力は下がってるものの全体的に返しのパワーを上げてくれるのは好印象です。

リバース条件が付いてるコンボなのであくまで軸は愛莉になりますが、既存の愛莉を4枚積んだ上でこの袋を2枚程度追加で挿すくらいなら全然使えますね。現状の8宝は愛莉とみのりが両方4ルックで削りに特化した組み合わせだったので質を上げるこのカードが入り込む余地は十分あります。プールアイコンが強いかは置いといてプレイアブルなカードではありますね。