好きな事を好きな時に

ポケモンカード、FEサイファなどをまったりと。ポケモンカード2015ルールエキスパート及びイベントオーガナイザー

ヴァイスプロセカvol.2 公開カード個人的寸評 白石杏

記事遅くなってしまいましたが木曜の公開は杏ちゃんですね、見ていきましょう

パワーは相手盤面依存のパワーパンプ

3面並んでる前提でクラマ込み8000だからまあ及第点って所でしょうか。最大値は10000ですがこんなの見えてて馬鹿正直に5面残す人も中々いないと思います。手札戻るタイプのコンボ使うデッキとの相性は最悪です。

これがRRなのはコンボ無しで最大8000だして弱い早出し程度なら踏みに行けるからでしょうか。少なくとも自分はコンボテキストの方はRR級とは思ってないのでこっちのテキストに価値を見出さないといけません。

コンボは強制3落下の控え回収、イベントを使わないデッキならそこそこいい確率で好きなカード拾えると思いますが強制なのが嫌ですね。これ三面並べると山上12枚がアタックフェイズで消えますから細かい山調整は無理ですし8戻りを目指したいなら多面を諦める場面も出てきます。同じ強制なら2落下X回収が良かったです。こっちならある程度の質を担保しながら山調整も3落下よりは調整できるので。細かく山調整をしたいならこはねを使いましょう。

2000応援見えましたね。プロセカのカードプールだと2000応援は初弾のまふゆに次いで2枚目でしょうか?

二つ目の山から扉を持って来るテキストは五等分の8扉でも見ましたね。連打しにくいタイプのクラマの取り回しを良くするためのテキストです。

一番下のテキストは山下Xバーンを持っている冬弥を補助する目的が強いですがパンプ値も優秀です。応援込みで4000上昇は流石に強く、ワンチャン思い出拳の射程外に逃げることも可能でしょう。残念なのはここにも扉指定が入ってる所ですね。扉指定テキストが二つ目のテキストだけなら真ん中をインクの染み扱いにしてこのカードを使ったかもしれませんが両方となるとビビバス以外は使えませんね。

RASの3500レイヤが持ってたアド能力の扉版ですね。これのアド取りの可能性を考えるなら先1でも盤面2枚以上並べないと手札が溢れます。ただ先1でこのカードを投げて控えから回収するカードが扉含め2枚あるかと言われれば謎なので引っかかったらラッキーレベルですね。パワーも高くないのでメインはもう一つの能力です。

自身と手札コストで好きなカード持って来る能力でコストが重い為乱発はできませんが手札切るのがヘタクソなタイトル故にハンドの調整には一役買います。手札が溢れ勝ちな現行の電源にレベル3を切る用に1枚挿してみても面白そうなカードですね。

ヴァイスプロセカvol.2 公開カード個人的寸評 小豆沢こはね

モアジャンの公開が終わり今回からビビバスゾーンです。今日が水なので冬弥以外は今週見えてくれそうですね。

見えてたSSP群の中では正直一番上積みが期待できなさそうなユニットですがいい意味で評価をひっくり返して欲しい所。

早出ししてバーン飛ばす奴

まあ使わないでしょうね。このタイトルの早出しは比較的強い認識があるので今更こ不確定1点ショットなんて使う?って感じはします。9500しかパワーが出ないのもマイナス材料ですね。

この前の一歌ちゃんの色、特徴違いですね。8扉なら出番は多いでしょう。電源軸でも使える良カードですね。

行き最大6500パワーになる扉コンボ

アタック時3ルックということでまあまあ強いですが愛莉に比べるとどうしても見劣りはしますね。

結構いいパワー出てくれるので1帯を多少薄くしても誤魔化せるっていう利点はあります。ドキテマが配られれば使いまわしも楽で強かったんですけどSSP公開で見えなかったから恐らくないのでしょう。

ただこのカードに関しては後列がシステムで渋滞していて山掘りが弱いレオニに出張出来る可能性はあるんじゃないかなーと思ってます

ヴァイスプロセカvol.2 公開カード個人的寸評 日野森雫

夜勤→日勤にサイクルを戻すために爆睡してて遅れました。

モアジャンのラストを飾るのは雫パイセン見ていきましょうか。

2/0/7500の袋コンボですね。

下のテキストだけ見た分には今年環境で大暴れしたアリスの劣化もいい所なんですが登場コストがかからない2帯アタッカーという所でこれがどこまで頑張ってくれるかという所ですね。序盤アグロの猛攻を受けて早い段階で2まで上がってしまっても頑張れるスペックはありそうです。

7500で踏み切れない所は早出しヒールに頑張ってもらいましょう。

ツインドライブするものの、このテキストでめくれるのが袋なのがなんともいえないです。8袋構築にするよりは別のクラマとの組み合わせで真価を発揮するタイプだと思います。現状このカードは他のタイトルにはない強みの一つになるので一度はつかってみたいですね。

初弾の集中が宝専用集中だったので何かしら来るとは思いましたがまたピーキーなものが来ましたね。

シングルタップの3ルック集中はプロセカ内では初、テキスト集中だけな割になんかパワー低いなと思ったら最初に5枚捲ってますね。ホロのシオンはクソ使い難かった覚えがありますがこれは構築縛りがキツイだけで特にデメリットはないのでアンコモンですがかなりいいものを貰ったと思います。1帯コンボが両方控え回収なのでその意味でもこれの役割は非常に重要なものとなってきますね。

モアジャンルカってどんな性格してましたっけ?

なんか雑に手札増やすカードが出てきましたね。これを持って来る手段が初弾瑞希かフカ次郎しかない上、瑞希は防御札を基本的には優先したいので基本素引き前提のカードになります。ストックも食うので入れ得ってわけではありませんが雫のツインドライブでへんな噛み方をした時に吐く手段としては有用ですね。8袋の際は山崩しが集中頼みなのが気になるのでできれば0レベ愛莉を使った4宝4袋構築なんかで使いたいです。

ヴァイスプロセカvol.2 公開カード個人的寸評 桃井愛莉

モアジャン折り返しで上級生組の紹介に入りましたね、見ていきます

今回モアジャンに用意された詰めコンボですね。

1コストでクロックシュートした上で山上操作できるのはいいですね。ただクラマ見つけても山下に送るだけなので相手の山のクラマ枚数は変わってない事からあくまでオマケですね。確か現状プロセカに山下削ってバーン飛ばす汎用いないのでこのテキストを上手く使えないのはもどかしい所。アタック時1点バーンとかでわざとクラマ踏みにいってもいいですがこのタイトル1点飛ばす汎用いたかな?

コンボ以外にももう一つテキスト持っていて2ドロー2ディス後4000パンプと自身が大きくなることによってリバースを取らないと効果発動できないコンボと嚙み合ってはいますね。ただのルーターなので手札が増えてるわけではないですがそこをコンボの軽さで補っています。クラマが弱い点を除けばいいカードですね。

これを使う際は各々を何枚積むかが問題になってきます。8宝の時の日野森志歩は現物2のクラマ1ですがあれと違ってこの愛莉は手札を回す役割をもてるので現物3あってもいい気はしますね。クラマは1枚に絞りたいですが自分は2枚いれちゃいそうですね。

行き12000になるパンプテキストと自身サクって他のパワーを上げる効果、上手く使えば相手のリバース要求テキストを2面防げたり盤面守って次ターンに消費するカードを減らせる奴ですね。

ウマ娘ダイイチルビーの時も思いましたが3ガッツン貰うよりこっちのアタック時パンプの方が対応範囲広いから個人的には好きです。12000出てるなら数値的にはガッツンとどっこいですし。しかもこのカードに関しては返しでの仕事も残ってるのでコモンとはいえ、仕事する場面も出てくると思います。他のメタカードとは選択ですね。

光景もどき貰いましたがまあないよりはって感じですね。チェンソーマンやホロの沙花叉辺りがストック死ぬほど積んでいくのを黙ってみるよりは弱いとはいえ対抗手段はあるに越したことはないわけで。みんな分かっててストック積んでくるのでTD桐谷遥以外の攻撃がマジで通らなくなりますからね

選択できるもう一つのテキストは不確定ではあるものの手札最大2枚補充できるので息継ぎの中継点としてはそこそこなのでワンダショみたいなイベント乱打しないデッキなら十分選択肢となるカードだと思います。

ヴァイスプロセカvol.2 公開カード個人的寸評 桐谷遥

レオニがR→R→RR→RRだったのでモアジャンもその通りなら愛莉が来ると思ってましたがSSPがRであろう愛莉より先に遥が来ましたね。それでは見ていきましょう

2落下行き最大3000の思い出飛ぶ中学生と色々てんこ盛りですね。中学生自体は低レアで刷られたりTDに入ってたりということもしばしば見かけますがこれはRRを与えられるだけあって盛ってます。

そもそもプロセカのカードプールの問題点の一つに0帯の貧弱さがあってクラマ交換が最大打点になる構築なんてのもザラでした。このタイトルはそれぐらい0帯が弱いです。コストかけずに2枚山削ってるのも偉くてコンボが控え回収のレオニ辺りにしれっと出張してても全然おかしくない性能してます。

昨日公開されたレベル0相打ちのレン君との相性は悪いものの、このカードは0帯に不足してたパワーも確保しつつシステムとしての仕事もこなす素晴らしいカードですね。

1/0/7000ハンドアンコール

1/0/7000はパワーに振り切ってるカードなら見かけることもありますがアンコール付いてるのは偉いですね。下のコンボに関しては立ち集中愛莉が軸なのは変わらないと思うので、下手なカード積むくらいならこれぐらいシンプルなのでもいいよねって事でしょう。実際それでいいと思います。詰めの条件に思い出〇枚って条件が付いてくると思うので記憶もあって無いようなもんですし。ただこれを使う場合行き7500の登場時に指定カードを思い出飛ばす桐谷遥を入れるスペースがきつくなるので何を思い出飛ばすかは構築段階でよく考える必要がありますね。

そして今日の問題児

クラマが袋ということでまだ見えてない上級生組も袋である可能性が爆上がりしました。

令和5年に袋クラマのRRのコンボが爆誕するってマジですか?

上級生の話は置いといて、このカードの能力見ていくと出た時盤面参照のパンプで最大7000パワーになります。それはいいですがコンボのコストにクラマを要求してるので1面しかできない上、クラマが永続効果の為にはがすと1001消えるので実質的なラスパン縛りまであります。ストブやドラドラで刷るならまだ分かりますけど袋でやるようなコンボじゃあないですね。効果自体はそこそこ強くて手札とストックを同時にかせいでいるものの、縛りに対してリターンが足りてないという印象が強いです。今回の追加弾から始める予定で初弾のカード持ってないって人でもこれはおすすめできませんね。昨日のみのりちゃんの方が全然強いです。

さて、雫パイセンと愛莉はどうなるのでしょうか、来週の公開に期待です。

ヴァイスプロセカvol.2 公開カード個人的寸評 花里みのり

さて、レオニの公開が終わりモアジャンになりました。

モアジャンはヴァイスにおけるプロセカというタイトルを牽引してきたユニットですのでその分期待値も高いですが果たして…。

まずはモアジャン誕生の中心人物、花里みのりちゃん(CV小倉唯)からですね

新しい思い出圧縮カード、控えオカ研の亜種みたいなもんですが盤面モアジャン縛りが厳しいですね。0帯で無理に飛ぶ必要はないですがモアジャン単でもない限りこのテキストに足を引っ張られることも出てくるでしょうね。

思い出参照カードが何枚あるかにもよりますがあくまでも選択肢の一つって所でしょうか。初弾の愛莉の方が思い出飛ばしとしては採用しやすいのでこっちを使う際は手札が増える所、山を削れるところに意味を見出していきたいですね。

モアジャンの純度の高いデッキなら全然採用圏内です。

0コストクロック相打ちに落下時袋クラマ回収と単体で完結しているカード

袋を実質的な宝クラマと同じ扱いにしようというカードですがそこまでストック効率がいいテキストではない上、宝で揃えられてるモアジャンに袋を挿したくないというのが本音です。そもそもこれを採用させられてる時点でデッキパワー下がってるのでせめて登場時効果にして欲しかった所ですね。

恐らく明日公開されるであろう愛莉のクラマが何なのかに全てがかかってます。

最初にこのカードを見た時、上手い事テキスト考えたなって思いました。

普通の一帯コンボなら大体が自身パンプ、このテキストならクラマ込み7000くらいになるようにテキストが作られると思いますがこれは前で使うときにもそこそこの打点が出てますし、クラマを引けない時にはとりあえず後ろで遊ばせておいても隣に500応援付与するのである程度仕事をしてくれます。決定力は下がってるものの全体的に返しのパワーを上げてくれるのは好印象です。

リバース条件が付いてるコンボなのであくまで軸は愛莉になりますが、既存の愛莉を4枚積んだ上でこの袋を2枚程度追加で挿すくらいなら全然使えますね。現状の8宝は愛莉とみのりが両方4ルックで削りに特化した組み合わせだったので質を上げるこのカードが入り込む余地は十分あります。プールアイコンが強いかは置いといてプレイアブルなカードではありますね。

 

ヴァイスプロセカvol.2 公開カード個人的寸評 日野森志歩

レオニ最後の一人、日野森妹ちゃんです

詰めというかソウル減コンボですね。当然のように早出し出来ます。

ただこの盤面4色早出し、緩いように見えて結構きついと思ってます。一枚で一色出すなら4枚、2色出るカードが一枚出てても最低3枚は盤面にあるということなので手札が事故ったり1帯ノーキャンで素通りしていきなり2帯突入なんてことになったらまず出てこないと思います。そう考えたらバンドリ有咲みたいにシンプルな早出し条件だったり、ときのそらみたいなチェンジ方式の方が楽でしたね。

二つ目のテキストは出た時か穂波による吊り上げのどちらかでヒール、穂波の吊り上げで誘発するのは非常に偉いです。穂波が赤なので残ってる後列1枠で何色を出すのかでデッキの方向性が変わりますね。そう考えた時に前列は赤以外が望ましいので下のコンボは初弾一歌で門宝というクラマ構成にするのが丸いのかな?連打しつづけてナンボのテキストですしね。

この志歩を使う際は穂波も採用されると思うのでこのカードにハンドアンコールも付与されます。

そしてクライマックスコンボがアタック時に相手のトップ1枚盛って相手ターン正面ソウル-2とときのそらに比べると若干攻撃的ですね。まあ下手に遅延につながるよりはって所ですかね。

相手のトップに乗せるカードはなんでもいいので相手のデッキのキーとなるカードがイベントの場合でも大丈夫です。ワンチャンクロックに貼り付けられればおいしいですね。

パスパレで見た奴ですね。アンコに格下げされてます。コスト後払い登場時フカ次郎という4色デッキだからこそ許されている強テキストです。

パスパレの時は本体が1帯かつ色を出しにくい青ということであまり積極的に取られませんでしたがこれは0帯かつ色発生がめんどくさくなりそうな黄色ということで4投されてもおかしくないんじゃないかと思います。普通のデッキに使ってもX=2くらいにはなりますがそれなら流石に他のカード使うかなぁ

これもパスパレに似たような奴ありましたね。アニバ弾のレベル3応援が来て以降は全くですが2色出る応援は初期パスパレでは使いました。

ただ応援の発動条件が厳しい割にパンプ値がレベル応援と同等なのがなんともいえないラインですね。その分全体パンプになってはいますがあくまで2色出せるカードという位置づけですね。

先日も書きましたがこれを採用する際に難しいのが後列で、これと穂波を置くと集中を置く場所がありません。0帯集中から2帯切り替えでいいじゃんと思うかもしれませんが0帯ではレストオカ研の志歩を優先して置きたいので本当に後列で集中を捻るタイミングがないんですね。しかもレオニの1帯コンボは両方共山を掘れない上に控え参照の回収です。他のユニットから2レスト集中を借りるか山を掘る手段を前列に頼るのか、そこはしっかり考える必要がありますね。