こんにちはこんばんは、鼠スープです。
伝説の鼓動のザルードＶ、個人的にはかなり懐かしいカードであり、思い入れがあるカードでもあります。
Mジュカのジャギドループですね。
当時、ジュカインを使って大型大会で後１で決勝Ｔというところまで連れて行ってくれました。これが自分のキャリアハイですね。今はジム以外の大会に出てすらいません。
また、同大会の決勝ではＭジュカが優勝して一気に注目を浴びました。その決勝卓は片方は東北での知り合い、もう一人は静岡の知り合いとまさかの両知人という奇跡まで起こってたのでとても印象に残ってます。
感想はこのくらいにしてカードの性能について、Ｍジュカインを使ってた時の大会はライボルト（正確にはライボゲンガー）が流行っていてターボボルトで後続を加速して満タンループすると実際にはジュカインとやってたことはほぼ変わらなかったりします。
当時と今で違うのはジュカインはほぼ当時の再現ができるのに対し、ライボルト系統は満タンがないため再現できません。
ということはチャンスですよね。まあジュカインは自身の古代能力や当時採用できたスタジアムもクソ強かったので単純な上位互換とはいきませんが今のカードと合わせてザルードを見ていきます。
ザルードはループデッキなのでできるだけ二体のザルードグルグルを維持できるようなカードを合わせていきます。大きなおまもりで体力あげればザシアンにギリギリワンパンされません。
そして常にエネをハンドに維持するためのネットボール、博士の手紙（今のエネルギー転送）を採用しなければいけなかった当時に比べ、これを４枚いれるだけで完結する今がザルードが一番輝ける時期だと思います。
ザルードは基本切り逃げでエネをトラッシュに落とすのでエネルギー回収も必須、役割的にリソース確保はエネサーチより重要で、自分は当時釣り人とエネ回収を１枚ずつ積んでました。
そしてザルードは加速するエネに草エネ指定がないので普段のデッキで使われない強カードをフィニッシャーとして用意できます。
一番相性がよさそうなのがＡライコウなのでこちらをのせますがＡザシアンも強力ですね。
打点的に相手は逃げでアタッカー交代することが容易に想像できるので取り切れなかった裏のポケモンに対してライコウでの締めが狙えます。
レックビールでのライコウＥＸ、ゲノセクトＥＸデッキのドータクンbreak、強いデッキの裏にはベンチを取れる存在がいます。
それでも打点が足りないのは気になるところですがそれこそ前回の記事のアップリューを2-2ラインで採用するだけでもかなり変わると思いますしザルードはたねポケなのでそれをいれるだけの枠もあると思います。100＋20=120や100+100+20=220は割と体力ラインになってることも多いですしね
ジラサンみたいな相手にはガン有利だと思いますしかなりポテンシャルのあるデッキだと思います。
一度使ってみてはいかがでしょうか？
